この世は不条理であり、正義や義理は大事だが、それを純真無垢なまま鵜呑みにして行動していては、たった一度の奇跡のような人生を満足する形で使い切ることはできない。
現実は汚く見えるものだが、そんなものに嫌悪を示すより、自分の目的に集中して、そこで結果を出すことに専念したほうがいい。
この本の結論が、ここに凝縮されてます。
世の中は不条理だし、理不尽なものです。
歴史を遡ってもやっぱりそうだし、
人が作ってる世の中だから、
どうしても変なところは残ってしまう。
そこに反発したりして、
すり減ってる暇があったら、
自分の目的に集中したほうがいいのです。
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