1分★読書

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2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨーロッパの強みは包括的な理念を世界に発信できること

アメリカと中国は 「情報」と 「工業」の層を基点に支配権の拡大を目指しますが 、ヨーロッパは 「法と倫理」の層に立脚したパリ協定、 ESG投資、 GDPR、さらには SDGsなどさまざまな包括的な理念を掲げることで、情報 ・工業 ・エネルギ ーの各…

世界の寂しさに勝てる一瞬をつくろう/「読みたいことを、書けばいい」

それならば、自分が世界を置き去りにすればいい。 だれもまだ知らない景色を、知らない言葉を、見つければよいのだ。 その一瞬だけは 、世界の寂しさに勝てる 。 出典「読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術」 この本のあとがきみたい…

結論の重さは過程に支えられる

事象に出会ったとき、そのことについてしっかり調べて、愛と敬意の心象を抱けたならば、過程も含め、自分に向けて書けばいい。 出典「読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術」 やはり文章には過程が大事なんだ。 元電通のコピーライタ…

感動が中心になければ書く意味がない

調べることは、愛することだ。 自分の感動を探り、 根拠を明らかにし、 感動に根を張り、 枝を生やすために、 調べる。 出典「読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術」 なにかを調べてみたら、ここは愛せそうだというポイントが見つか…

他人の人生を生きてはいけない/「読みたいことを、書けばいい」

他人の人生を生きてはいけない。 書くのは自分だ。 だれも代わりに書いてくれない。 あなたはあなたの人生を生きる。 その方法のひとつが、「書く 」ということなのだ。 出典「読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術」 元電通のコピー…

選手がなぜそういう決断をしたのかをまずは理解してみよう

コーチにとって大切なのは、『選手はなぜそういう決断をしたのか』を考えることです。 それを理解することが『アート』なのです。 出典「ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 」 これは、コーチとしてだけではなく、会社の上司や先輩…

自分を肯定的に捉えてチームでの役割を理解せよ

自分の能力がチームの中でいかに機能するのか、それを理解している選手がスマートなのだ。 そのためにはまず、自分を肯定的に捉えることから始めなければならない。 出典「ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話」 日本人は自分を否定…

リーダーは自分の意見をしっかりと伝えるべし

リーダーシップが生まれにくいのは、日本人が軋轢を避けたがることにも起因している 出典「ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 」 エディジョーンズさんによれば、日本人にはリーダーシップが生まれにくいということです。 そして、…

エディ・ジョーンズが挙げた リーダーになるべき選手の3つの条件

自分が所属しているチームで絶対に勝ちたいと思っていること 懸命に練習すること 他の選手にポジティブな影響力を及ぼし、責任を持たせられること 出典「ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話」 この本の中で、ラグビーのイングランド…

信頼を伝えることはアートである

「自分はお前たち(選手)を信頼している、というメッセージを伝えることに成功しているからです。これこそがコーチングにおける『アート』です。 絶対に勝たなければならない試合で、カギとなる場面がいきなり到来したときに、意外な言葉をかけることで、選…