1分★読書

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2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

リモートワークがボクらに問うもの

リモートワークが可能になると、単に出社すればいいわけではなく、その人に何ができるかが問われるようになります。 出典「2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望」 落合陽一さんのこの本には、テクノロジーが世の中をどう変えるかというこ…

遊びがイマジネーションの根っこになる

遊びというのは多様で、複雑で、変化に富んでいる。やってみなければわからない要素が強く、つねに修正をかけていかなければ楽しめない。正解主義で、遊びはできない 。 出典「本を読む人だけが手にするもの」 成熟社会を生きていくボクらには、すでに存在す…

あえて興味のない本を読む意味/本を読む人だけが手にするもの

むしろ、自分の不得手な分野、目からウロコが落ちるような内容、あるいはこれまではまったく興味が湧かなかったことに目を向けるべきだ。意図的に 「異質な回路」をつくり出すことが、受容体の形状や質を多様化させる。簡単にいえば 「乱読 」ということにな…

自分を奮い立たせる呪文を持っておくこと

学習への意欲的な気持ちを奮い立たせるために、できるだけ毎日、呪文を唱えるようにしています 出典「41歳の通訳者が15年ぶりに本気で取り組んだ英語学習法 君は心躍る英語に触れているか!」 継続は力なり。 コツコツと積み上げることの大切さは、かのビル…

長期的に取り組んだことで得られる成果を過小評価してはならない

われわれは、短期的な結果に期待し過ぎる傾向にある。一方で、長期で取り組んだときにもたらされる大きな結果に関しては、過小評価し過ぎる傾向にある。 出典「41歳の通訳者が15年ぶりに本気で取り組んだ英語学習法 君は心躍る英語に触れているか!」 これは…

ローカルの価値を活かしてテクノロジーを発酵させよ

ローカリティを活かして思いもよらない方向への進化に勝ち筋を見出す、つまりそれまでのゲームのルールとは異なるルールを生み出すような発酵的なイノベーションこそが鍵となるように思います。 出典「2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展…

日本人は現実への着地を阿吽の呼吸で探りあてられる

理念に隷属することなく現実への着地を阿吽の呼吸で探り当てる柔軟性は、日本人の優れたところでもあります 出典「2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望」 ヨーロッパが、理念からのトップダウンで世界を支配しようというのなら、日本は、…