1分★読書

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マーケティング

あなたにとって大事な人ほどすぐそばにいる

「ほらあなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるの」 モンゴル800「小さな恋のうた」より 出典「明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 」 新しいお客さんを獲得するために、露出を増やすという考え方は、情報があふれているこの時代にはかな…

ストーリーと世界観はコピーできない

アップルという会社の持つ本質的な強みは、ブランドに付随するストーリーと世界観にある 出典「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」」 機能。デザイン。ストーリー。 この3つをお客さんに認知してもらわな…

ブランドとは志がにじみ出てきたもの

ブランドは本来、その企業や個人の志がにじみ出てくるもの、つまりミッションを愚直にやることでそれがにじみ出し、多くの人々に自然と浸透し、ブランドになるわけ 出典「ファンベース (ちくま新書)」 ブランドが大切だというが、それを確立するために何が必…

大切にしている価値は何かを明確にしよう

ファンとは商品そのものではなく、商品が「大切にしている価値」を支持している人である。ということは 「価値 」にファンがつく、ということだ。 出典「ファンベース (ちくま新書)」 少数のファンを大切にすることで、売り上げ確保はもちろん、時代に追従し…

表現の仕方次第で市場は変わる

本当に「見せ方、表現、ブランド」次第で市場は変わるのです 出典「実験思考 世の中、すべては実験 」 筆者光本さんは、CASHという、目の前のアイテムの写真を撮ることで、すぐにキャッシュに変わるというサービスを軌道に乗せている。 ただの買い取りサービ…

日常の中で考えてみるべき4つのWhy/メモの魔力

ビジネスに携わる方は、少なくとも次の4項目に対しては、「Why?」を向けてみてください。 ①世の中でヒットしているもの。 ②自分の琴線に触れるもの。 ③顧客からの要望。 ④社内で起きている問題や課題。 出典「メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Boo…

あえてアマチュア力を残すのがプロ/「バカとつき合うな」

飽きを理由に、先鋭化してしまうのは三流。 一方、秋元さんは、アマチュア力を意識的に残している。 それがプロですね。 出典「バカとつき合うな」 西野亮廣さんが語っている「バカ」に、「新しさばかり追求するバカ」というのがあります。 経験値の高い人で…

じぶんだけの地図を作る/「新世界」

これまで以上に 「信用 」が価値を持ち、これまで以上にコミュニティーが加速すると、これまで誰も見たことがない、キミだけの地図が現れる。 新世界だ。 出典「新世界」 Googleや Amazonのように、暮らしていく上で必要になるものを提供できる存在は強い。…

中央集権から自律分散への動きが世界を変える/「お金2.0」

この2つが混ざった時に起こる 「自律分散」というコンセプトが、多くの産業のビジネスモデルを覆すことになると私は思っています。 出典「お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)」 AI、スマートフォン、ネットワーク環境、ソーシャルネット…

お金で買えないものの価値が高まっている/「お金2.0」

資金調達が容易な環境にあるため、相対的にお金の価値そのものが下がり続けています。逆に、増やすことが難しい、信頼や時間や個性のようなお金では買えないものの価値が、相対的に上がってきているとも言えます 出典「お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (…

第一印象と慣れたときの感覚を両方意識せよ

企画を進めていくうえでの大きなリスクは、プロジェクトメンバ ーが徐々に第一印象を忘れ、ユーザーの感覚から乖離していくことです。見慣れれば見慣れるほど、第一印象に立ち返れるかが大事になってきます。(略) 第一印象と、 2回目以降の見慣れてきた段…

半歩前に出るくらいがいい/問題解決ラボ

「誰も見たことがないもの 」は、「誰も求めていないもの」と紙一重。理想は「本来はそこにあるはずなのに、なぜかない」ものを「補充する」くらいの感覚です 。 この「半歩」の歩み寄りが重要で、ユーザ ーと同じ目線で判断できるようになり、今この瞬間に…

速い時間感覚を意識せよ/「多動力」

『君の名は。』は「時間感覚」のある新海誠監督が観客を飽きさせない間合いとストーリーの構成を考え抜き、無駄なシ ーンを切りまくっていた。 『君の名は 。』が示してくれたように、時代をとらえたヒットやサービスを生み出すには、今の速い「時間感覚」を…

絆やストーリーに価値を感じて人はお金を払う/「人生の勝算」

表層的なコンテンツ価値以上に、絆、すなわち、心への強い紐付きや、裏側にあるストーリーに価値を感じて人が消費することは、前述の弾き語りの事例でお伝えした通りです。 出典「人生の勝算 (NewsPicks Book)」 表面的な価値や機能よりも、絆やストーリーに…

成功する確率というものがある/「ブレイン・プログラミング」

人生であなたが手がけることも、これと同じように、何回挑めばそのうち何回成功するかという確率がある。知らなければならないのは、この数字である。 出典「自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング」 知らない誰かに何かをお願いしたら、まぁ断…

企業は社会から尊敬される存在にならなければ存続できない/「1分間コトラー」

今や企業は単に売上や利益を誇るだけではなく 、社会から尊敬される存在でなければならない 。そうでなければブランドとして存続できないのだ 。 出典「1分間コトラー 顧客を虜にする戦略的マーケティング77の原則 (1分間人物シリーズ)」 社会や世の中をより…

なぜあなたから買った方がいいのか?という問いに答えられなければならない/「1分間コトラー」

「どんな企業も 、顧客の 『なぜおたくから買ったほうがいいのか 』という質問に答えられなければならない 」 出典「1分間コトラー 顧客を虜にする戦略的マーケティング77の原則 (1分間人物シリーズ)」 マーケティングの大先生コトラー教授の本からです。 な…

自分が欲しいものをこだわり抜けばいい/「思考をやわらかくする授業」

自分が欲しいものを、とことんこだわり抜けばいい。それが欲しいと思う人が、きっと世界のどこかにいるから 。 出典「思考をやわらかくする授業」 インターネットやソーシャルネットメディアにより、自分の発想を他の人と分かち合うことが簡単になってきてい…

予想がつかないようなワクワクした場所に人は来たくなる/「なんでお店が儲からないのかを僕が解決する」

そのワクワクはなにかというと、店主なり、シェフなりの「創意工夫」ですよね 。 1万円でそれができないのであれば、実現できる値段まで上げたほうが今より必ず人と話題は集まります。逆に「創意工夫できないから値段を下げて人を呼ぼう 」というのは最悪の…

新しい企画を通すために、まずはハードルを下げよう/「秋元康の仕事学」

みんなが勝負をかけられるくらいのところまでハードルを下げて 、まずはそこで成功させるようにすればいいのです 。 出典「秋元康の仕事学」 新しいことをやろうとしたときに、前例がなければ、なかなか認めてもらえません。 関わりのあるたくさんの人が自信…

相手が抱く全体像や予定調和をいい意味で裏切ろう/「秋元康の仕事学」

その予定調和が裏切られたときに 、人は面白いと思うのです 。つまり 、自分が見たことがないものだから 、ハッとするわけですね 。 出典「秋元康の仕事学」 人は何かを見たときに、なんとなく全体像を描こうとする。こういう感じのものだよねと、わかった気…

ヒットの種はまだ見たことのないもののなかにある/「秋元康の仕事学」

テレビや 、メディアの仕事をしてきた僕が 、劇場に 7 、 8人しかお客さんが入らないという状況でも 、なぜAKB48をやり続けようと思ったのか 。その場所に 、野いちごを摘みに来ている人がいなかったからですよ。 出典「秋元康の仕事学」 過去からヒッ…

初めてのことをどんどんやってこう。わかった気にならないでおこう。/「秋元康の仕事学」

魅力的な人の多くは 、 「初めて 」をつくるのが上手なんですよ 。初めてキスをする 、初めてハワイに行く 、初めてフグを食べる 、初めて車を運転する 、初めて飛行機に乗る 。 出典「秋元康の仕事学」 日常のなかで何を見ているか、何に気づけるかが大切と…

日常のなかの面白いことにどれだけ気づけるかが大切/「秋元康の仕事学」

日常の中に面白いことがたくさんあるんだということを 、どれだけ発見できるか 。それによって 、人生は大きく変わるものだと思います 。 出典「秋元康の仕事学」 日常の中で、あれ?なんでだろう。面白いな!と思うようなことをたくさん見つけておくことが…

自分らしさを捨て、心で考えるスイッチ入れよう

心で考えるスイッチを入れるには 、自分らしさを捨てること 。 素直でまっさらな自分になれば 、いろんなことを受け入れ 、いろんなことを猛スピ ードで学べ 、一瞬で慣れることができるでしょう 。 出典「「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレ…

観察力と感情移入で心のアンテナを広げろ

誰かの心が求めているものを察知するのは難しいことです 。日常の暮らしの中で 、つい見過ごしてしまうようなことばかりかもしれません 。それでも 、自分の心のアンテナを広げ 、意識的に探し続ける 。 出典「「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功…