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予想がつかないようなワクワクした場所に人は来たくなる/「なんでお店が儲からないのかを僕が解決する」

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そのワクワクはなにかというと、店主なり、シェフなりの「創意工夫」ですよね 。 1万円でそれができないのであれば、実現できる値段まで上げたほうが今より必ず人と話題は集まります。逆に「創意工夫できないから値段を下げて人を呼ぼう 」というのは最悪の選択で、長続きすることはできないでしょう。僕だけじゃなくて、お客さんは敏感に「ワクワク」を求めていると思いますよ 。

出典「なんでお店が儲からないのかを僕が解決する

予想がついてしまうようなお店には、「どうしても行きたい」と思えない。

どんな体験ができるのだろうというワクワクした気持ちをお客さんに感じさせることが何より大切である。

値段じゃないんだ。

いい意味で期待を裏切らないといけない。

口コミやSNSで情報が回りやすい時代の中で、その予想を裏切るというのはなかなか難しいなと思う。写真では伝わらないこと、つまり現場でしか感じられないことで、いかに感動させるか。こういう店だという全貌がつかみにくいこと。それが大事だと思う。

食の世界では、味や匂いはネットでは伝わらないから当たり前かもしれないが。