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2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

若いプレーヤーにはプレッシャーをかけないこと/「超「個」の教科書」

経験の少ない選手たちに 、試合のことや勝負のことをあれこれ言っても目に見えないプレッシャーが増えるばかりです 。それさえ感じずにやれれば 、彼らは必ずチームの力になると思っていました。 出典「超「個」の教科書 -風間サッカーノート-」 経験の少な…

まずは個人の力を徹底的に良くする。組織はそれから。/「超「個」の教科書」

まずは 、個人の持っているものを徹底的に良くする 。それがつながっていくと 、今まで見えなかった世界が出てきて 、組織になっていく 。最初から監督が枠組みをつくってしまうと 、個人をそこに押し込めることになってしまいます 。 出典「超「個」の教科…

チームのことを考えず100%出し切れ/「超「個」の教科書」

「チームのことなんて考えなくていい 」 どんな選手も100%の力を出して、自分が伸びること、楽しむことを考えるべきだと思います。それが結果的に組織のためになるのです 。 出典「超「個」の教科書 -風間サッカーノート-」 周りに合わせて全体のバランスを…

自分に期待すること/「超「個」の教科書」

「自分に期待しろ 」 自分は 、まだまだできる 。自分は 、もっと上に行ける 。そうやって 「自分に期待する 」ことは 、サッカーがうまくなるための最初の一歩だと思うからです 。 出典「超「個」の教科書―風間サッカーノート―」 川崎フロンターレの大久保…

自分の才能に気づかせてあげることが指導者の役割/「超「個」の教科書」

指導者が、選手の才能をつくることはできません。大事なのは選手自身に、自分の才能に気づかせてあげることです 。 出典「超「個」の教科書―風間サッカーノート―」 自分の才能に気づいている人は、勝手に伸びていくのだそうです。自分の中の何を伸ばせば良い…

クリエイターの考えたものをマニュアル化せよ/「なんでお店が儲からないのかを僕が解決する」

マニュアルに沿って動く人間しかいないのではだめ 。発案し、構造を決めるクリエイターは絶対に必要で、彼が考えたものをマニュアル化し、チームで共有、さらにブラッシュアップしていく。ロケットエンジンでも料理でも同じことだ 。 出典「なんでお店が儲か…

予想がつかないようなワクワクした場所に人は来たくなる/「なんでお店が儲からないのかを僕が解決する」

そのワクワクはなにかというと、店主なり、シェフなりの「創意工夫」ですよね 。 1万円でそれができないのであれば、実現できる値段まで上げたほうが今より必ず人と話題は集まります。逆に「創意工夫できないから値段を下げて人を呼ぼう 」というのは最悪の…

小麦を食べない14日間で劇的に変わることがある/「ジョコビッチの生まれ変わる食事」

事実、私がこの本を書こうと思ったのは、私ならあなたの肉体だけでなく、人生すべてを変えられるーそれもたったの14日間でーと知っていたからだ。 今までよりも朝の目覚めが良くなるし、エネルギーが高まり、外見にも違いが出てくるようになる。 出典「ジョ…

誰もやってなくても自分が一人目になろう。一隅を照らそう。/「アルフレッドアドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

「自分一人が変わっても何も変わらない」とニヒリズムやコンプレックスに逃げるのではなく、一隅を照らすのです。 誰かが始めなければならない。 その一人目になるのは、あなたなのです。 出典「アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」 人が…

厳格な教育の弊害はとてつもなく大きい/「アルフレッドアドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

厳格な教育による弊害は、「いくら強調しても強調しすぎることはない」 出典「アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」 厳しく教えることはやめるべきです。 理由は2つ。 教える側と教えられる側の距離が遠のくこと。 厳しく教育することは甘…

うまくできた体験がひとつあれば他もやれる/「アルフレッドアドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

音楽でも、ダンスでも、何でもいい。 「上手にできた」という体験を、ただひとつ作ること。その体験が 「他のことも、きっとできる 」へつながる 。 出典「アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」 なんでもいい。 興味のあることや、取っつき…

子供を勇気づけるために親や教師にできること/「アルフレッドアドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

まずは、親や教師自身が勇気を持ち、困難な人生から逃げずに、自分で人生を切り拓く姿を見せることです。次に、相手に適切な課題を与え、手出し口出しせずトレーニングを積ませることです。そして、相手が課題を解決しているときに、適切な勇気づけの言葉を…

子供を褒めるときは周りの子供の勇気をくじかないように注意しよう/「アルフレッドアドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

「子ども時代のほとんどすべての勇気くじきは、(他者が)ひいきされているという感覚から生じている 」とアドラーは指摘しています 。仮に親が、平等に兄弟姉妹に接していたとしても、優秀な子ども以外の兄弟姉妹は自分たちだけ差別されていると感じるでし…

子供に世話を焼くのは真の愛情ではない/「アルフレッドアドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

「世話焼き 」は本当の愛情とは呼べません 。それは勇気づけではなく勇気くじきです 。なぜならば 、世話を焼くということは 「経験から学ぶチャンス 」や 「課題解決の訓練の機会 」を奪うことだからです 。 勇気づけとは 、相手にできるだけ機会を与えるこ…

自分は一人で生きてるんじゃないし、他者は仲間だ。/「アルフレッドアドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

「自分は集団なしには生きていけない」と認め 、「自分は全体の一部である 」と考える人だけが共同体感覚を高めることができる 。 出典「アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」 アドラーは、「共同体感覚」があればすべてうまくいく という…

他者の喜びを自分の喜びと感じられれば今すぐに幸せになれる/「アルフレッドアドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

共同体感覚とは「他者を助け喜ばせることに喜びを感じる心」であり 、「奪うことよりも与えることに喜びを感じる心」です 。アドラーは言います 。「どれほど援助し、促し、喜ばせる用意があるかを調べれば、人の共同体感覚を容易にはかることができる」 。…

仲間のようにお客さんと接すること/「アルフレッドアドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

仕事の課題でうまくいかない人は 、顧客や同僚が 「仲間 」である 、という前提で接すると良い 。仕事の課題の基本は 、交友の課題でもあるからだ 。 出典「アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」 仕事をうまくやるには、同僚はもちろんお客…

意志を持って楽観を選べ。/「アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

私たちは何もしなければ 、ついつい悲観に流されてしまいます 。そうではなく 、意志を持つのです 。意志を持って楽観を選ぶ 。すると 「勇気 、率直さ 、信頼 、勤勉などが発達していく 」とアドラ ーは述べています 。 出典「アルフレッド・アドラー 一瞬…

リーダーは3つを併せ持つべし。徳=智×仁×勇/「帝王学の教科書」

「勇」というのは、「智」「仁」とあわせ持ってこそ、リーダーとしての徳になるのかもしれない。 出典「帝王学の教科書―リーダー英才教育の基本」 3つの達徳、すなわち、徳の中の徳を構成する3つは、智、仁、徳だと言われる。 智とは、洞察力や判断力。 仁…

政治を乱す4つの患(わざわい)/「帝王学の教科書」

四つの患とは何か? 偽、私、放、奢(しゃ)、この四つだという。 出典「帝王学の教科書―リーダー英才教育の基本」 後漢王朝が混乱したとき、春秋の学を修めた荀悦という学者が、政治を乱す4つの要因として、時の皇帝にこれらを挙げたとのことだ。 偽:うそ…

夢は全力で伸ばした手の指先の1ミリ先にある/「秋元康の仕事学」

つまり夢というのは 、夢のほうから遠ざかりはしないです 。必ず自分のほうが遠ざかるんですよ 。夢は全力で伸ばした手の指先の1ミリ先にある 。(中略) でも、これがやがて必ず届くんですよ 。体が伸びる 。それが、もしかしたら成長なのかもしれないし …

人生は一筆書き。人生に無駄なし。/「秋元康の仕事学」

いわば 、人生は一筆書きのようなものだと思います 。今いる場所は 、どこからかつながってきている 。一筆書きの線が切れていたら今日はないのです 。ですから 、今起きている嫌なことも 、良いことも 、必ずどこかにつながる道になっているんですよ 。 出…

新しい企画を通すために、まずはハードルを下げよう/「秋元康の仕事学」

みんなが勝負をかけられるくらいのところまでハードルを下げて 、まずはそこで成功させるようにすればいいのです 。 出典「秋元康の仕事学」 新しいことをやろうとしたときに、前例がなければ、なかなか認めてもらえません。 関わりのあるたくさんの人が自信…

わからないから面白い。間違えたら修正すればいい。/「秋元康の仕事学」

結局 、設計は机上の理論ですから 。机上の理論でつくっているものというのは 、実際に走らせてみたら 、ドアが開きにくいなどの思いがけない部分は 、当然出てくるものなんですね 。重要なのは 、そこでどれだけ臨機応変に対応できるかだと思います 。 出典…

相手が抱く全体像や予定調和をいい意味で裏切ろう/「秋元康の仕事学」

その予定調和が裏切られたときに 、人は面白いと思うのです 。つまり 、自分が見たことがないものだから 、ハッとするわけですね 。 出典「秋元康の仕事学」 人は何かを見たときに、なんとなく全体像を描こうとする。こういう感じのものだよねと、わかった気…

ヒットの種はまだ見たことのないもののなかにある/「秋元康の仕事学」

テレビや 、メディアの仕事をしてきた僕が 、劇場に 7 、 8人しかお客さんが入らないという状況でも 、なぜAKB48をやり続けようと思ったのか 。その場所に 、野いちごを摘みに来ている人がいなかったからですよ。 出典「秋元康の仕事学」 過去からヒッ…