仕事の課題でうまくいかない人は 、顧客や同僚が 「仲間 」である 、という前提で接すると良い 。仕事の課題の基本は 、交友の課題でもあるからだ 。
仕事をうまくやるには、同僚はもちろんお客に対しても、疑わずに信じて、仲間のように、彼らの利益になることをまず行うのがよいとのこと。そうすれば、こちらの利益は後からついてくるらしい。
仕事はそこそこ悪くないという人も、もっともっとお客さんを信じて、やれることぜんぶやってもいいのかもしれませんね。しんどいけど、それで仕事が膨らんで、どこまでいくのか、新しい世界が開けるのか。まだ見たことのない世界を見てみたいと思わせるアドラーの言葉である。