1分★読書

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できないのではなくやらないだけ

何事もならぬといふはなきものを ならぬといふはなさぬなりけり。 出典「近代日本の礎を築いた男 吉田松陰50の教え」 おそらく、想像できないほどに、制約や規則に縛られていた。そして、うまくやるための情報が一部の人に独占されていた。 そんな時代に生き…

成長は約束されている。(メンタルモンスター長友選手の考え方)

成功は約束されていないけど、 成長は約束されている 出典「[メンタルモンスター]になる。(長友佑都)」 この記事は、初戦のドイツを撃破した日に書いています。 FIFAワールドカップサッカー2018年のロシア大会で、たった14秒でベルギーに逆転されたショ…

ストレスを感じにくい脳になる方法

自己肯定感が高められる環境にどっぷり身をおき続ける経験をしないといけません。 具体的には次のような環境です。 否定されない 自分の意志が尊重される 失敗が咎められない 他人と比較されない できていることをちゃんと評価される 成功体験を積むことがで…

走れるだけでいいじゃない。

いや、走れるだけでいいじゃないか。世界の舞台で、自分がいままでやってきたことを全部ぶつけて競える。 どんなに成績が悪くても、それだけですごく幸せなことなんだ。(高橋尚子) 出典「弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコー…

努力しても報われるわけじゃない。

努力しても報われるわけじゃない。 でも努力しないと報われない。(村田諒太) 出典「弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方」 ロンドンオリンピック金メダリストでかつ、世界チャンピオンとなった…

流れに身を任せて目の前のことに没入すればいい

未来に向けて身をまかせるしかない。 ぼくの絶対的なストレスマネジメントになっているのはそうした心持ちである。 ぼくには、いましかない。 しかし、いまはある。 出典「最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術」 何事も諦めるのは嫌いだという堀江貴…

いつかやるのではなく、今やろう

「いつかやる」ではない。 いまやろう。 時間に対してケチになろう。 出典「最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術」 自分に正直になって、やりたいこと、ワクワクすることにアンテナを立て、人と話したり、旅をしたり、本を読んだりして、刺激を受けて…

自己効力感を高める4つのポイント

自己効力感を高めるには、 ダメ出しはやめる できたことに目を向けてほめる 「あなたならできる」と常に励ます 身近なよいモデルを示す 出典「脳科学×心理学 うちの子のやる気スイッチを押す方法、教えてください!」 根本的に自分を信じていない自己効力感…

未来を想像させて、待てばいい。

「このまま勉強しなかったら、どうなると思う?」 さらに「最悪の未来」を想像させます。 「このまま勉強しないで、学年ビリをとったら、どんな気持ちになると思う?」 これ以上は何も言いません。子どもが自発的に考え、動くのを待ちます。 出典「脳科学×心…

親の信頼が伝われば子供の口答えが減る

自分の行動は自分で決めさせるようにすると、親に信頼されていると感じ、だんだん口答えも減ってくるでしょう。 出典「脳科学×心理学 うちの子のやる気スイッチを押す方法、教えてください!」 子供を持つ親としては、素直に親のアドバイスに耳を傾けて欲し…

本番直前のネガティヴ思考から抜け出すための言葉

試合直前には短い言葉を送るようにしています。 「今、感謝していることは何ですか?」といったかんじです。 とにかく話を聞いてあげることに徹します。「気持ちを高める」のではなく「気持ちを引き出す」イメージです。 「感謝」は感情のレベルを上げます。…

大人にとっての安全基地

大人にとっての安全基地とは何なのか。その大きなものは、やはり経験やスキル、知識といったものであると思います。 出典「感動する脳 (PHP文庫)」 不確実で先の読めないこの世の中で、人がチャレンジしていくためには、安全基地が必要です。 子供にとっての…

全ての始まりは出会おうとする意欲である

出会おうとする意欲があれば、この世界には限りなく新しいものがある。感動することや、時には涙を流すようなことにも出会えます。そしてその新たな感動に、これまでの体験の蓄積を加えれば、そこにはものすごい創造性が生まれる。 出典「感動する脳 (PHP文…

創造力を生み出す二つのこと

一つには基礎的な知識や体験。 そしてもう一つは欲望と価値の持ち方です。 この両輪があってはじめて創造性が生まれてくる。 出典「感動する脳 (PHP文庫)」 基本的な知識や経験があるからこそ、アイデアが生まれます。 詰め込み教育の問題点が指摘されること…

普通でいればいい

自分が普通にしていて好かれなかったのなら、しょうがない。 出典「なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23」 普通の自分で過ごしていますか? こんなこと言ったら嫌われるかなとか、こんな行動をとっていたら生意気な奴だと思われないかなと…

他人の心が分かるために必要な意外なもの

解剖学者の養老孟司さんが「教養とは他人の心が分かることである」と言っています。 出典「感動する脳 (PHP文庫)」 それなりの年齢の大人になってくると、教養が足りなすぎるなと感じることがとても多いのですが、そもそもなぜ教養が必要なのでしょうか。 そ…

自由な時間が自分だけの価値をつくる

「自分の自由な時間」を作らない限り、他にはない自分だけの価値なんてものをつくり出すことはできないだろう 出典「なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23」 自分の自由な時間、どれくらい持てているでしょうか。 誰かの指示に従って働いた…

やりたいことをやることが価値を生み出す

ただ、やりたいことをやっているがゆえに、他の人が費やせないくらい長時間やり続けることができて、それだけ情報も蓄積されるという点が、自然と価値につながっているみたいです。 出典「なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23」 やりたいか…

未経験のものに対してはブレて当たり前

未経験なものに対してはぶれないというほうがどうかしている。 新しい情報が入ってきたら、「それは知らなかった」と言って方向を変えるのが当然です。 (略) 自分の間違いが分かったら素直に認めて、すぐに方向転換することが大事です。 出典「新型コロナ…

不安には勇気で立ち向かおう

不安に耐えるために大事なものは何かというと、それは「勇気」です。 (中略) 事実を直視して、そこから逃げないことを勇気と呼ぶのです。 出典「新型コロナウイルスの真実 (ベスト新書)」 人は誰しも、不安になるときがあります。 不安を感じさせるような…

責任を逃れるための形式主義ではなく、結果を出すために現場で正しく判断しよう

つまり「正しく判断する」には、ただアルゴリズムとして厚労省の基準に従いましょうということではダメで、自分で頭を使って考えなきゃいけないわけです。 出典「新型コロナウイルスの真実」 真実が捕まえきれていないものに対しては、 どんな対策をどこまで…

ワクワクするからうまくいく

この部分こそが人間の「司令塔」とも言うべき部分です。 人は、マイナス感情を抱くと、「感情脳」がマイナスホルモンを分泌します。 すると、そのマイナスホルモンは「反射脳」と「知性脳」のそれぞれに影響を及ぼします。 出典「すごい朝礼 (たった15分の…

とにかく明るい空気を作ることの大切さ

「組織の能力を最大限に引き出し、また子どもたちの能力も最大限に引き出すのに、最も大事なことは何だと思いますか?」 大久保先生はこうお話されたのです。 「とにかく明るい空気をつくることが大切だ」と。 出典「すごい朝礼 (たった15分の習慣で人生が…

本気になることから全ては始まる

本気とは、何がなんでもやると決めること。 本気とは、あきらめずにやり続けること。 中途半端だから、苦しくなってくる。 本気でやると楽しくてたまらなくなってくる。 本気でやるから、人の可能性が引き出される。 本気でやる人に、人は惹かれる。 本気で…

思考停止は悪である

私たちは人間にも悪魔にもなり得ますが、両者を分かつのは、ただ「システムを批判的に思考する」ことなのです。 出典「武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50」 アンナ・ハーレントが提唱する「悪の陳腐さ」の話は、会社や組織で…

イノベーションに不可欠な、疑うべき常識を映し出すレンズとは

目の前の世界を、「そういうものだ」と受け止めてあきらめるのではなく、比較相対化してみる。 そうすることで浮かび上がってくる「普遍性のなさ」にこそ疑うべき常識があり、教養はそれを映し出すレンズとして働いてくれるということです。 出典「武器にな…

叱り方の3つの基本

何を叱られているのかが心に届く叱り方をしないと、叱られ始めたとたん子どもは耳を閉じてしまいます。 だから「厳しく・短く・後ひかず」で、大事なことがピシッと入っていくようにすることが大事なのです。 出典「「自分のアタマで考える子」の育て方」 9…

夫としてのお父さんの1番の役割

妻の抱えるストレスを受け止め、吸収し、妻が 「ニコニコ大らかな母 」でいられるようにしてあげることが、夫としてのお父さんの一番の役割なのです。 出典「「自分のアタマで考える子」の育て方」 変化の激しい時代にいきる子どもたちには、変化する社会や…

挫折を乗り越える経験でしか心の抵抗力は育たない

友だちとのもめ事やケンカで心が痛い思いをする、受験に失敗したり、スタメンに選ばれなかったりという挫折を味わって心が傷つく。 そのような経験をして、そこからどうにかして立ち上がっていくことでしか心の抵抗力は育まれていきません。 出典「「自分の…

変化の激しい世界で教育が目指すべきもの

旧来の価値観が通用しなくなる可能性が高い。そう考えると、子育てや教育で大切にしたいことはシンプルです。 どのような社会や環境になろうと、自分の力で生き抜いていける人=メシが食える大人にしておいてあげる。 これしかありません。 出典「「自分のア…