自己効力感を高めるには、
- ダメ出しはやめる
- できたことに目を向けてほめる
- 「あなたならできる」と常に励ます
- 身近なよいモデルを示す
根本的に自分を信じていない自己効力感の低い人は、ネガティヴな未来を想像しがちで、行動が遅く、消極的で、成功につながりにくいという悪循環に陥りがちです。
そんな悪循環から抜け出せることができれば、なんとかなるだろうという根拠のない自信であっても、明るい未来に向けて、行動を起こしていけるはずです。
それほど大切な自己効力感を高めるために、筆者はこれらの4つのポイントを挙げています。
ダメ出しをやめるというのは、なかなか難しいですよね。何が合っていて何が間違っているかを理解しなければ、改善の効率が上がらないと思ってしまいます。
しかし、ダメ出しは自己効力感を育てる必要のある子供たちにとっては、やはりタブーであり、効率を求めてはならないのだと感じました。
できたことを褒める。
このためには、子供のことをよく観察しておく必要があります。やはり結果を出すことは大切で、そこをしっかりと認めることが大切なのですね。
あなたならできると、心から信じて、励ますこと。
もっともっと子供たちのことを信じて、それを言葉として伝えてみましょう。