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2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人生で出会う壁のほとんどはただの幻である/かべのむこうになにがある?(読書感想文 課題図書)

ゆうきがあれば ほんとうのものがみえる。 いきていれば たくさんのかべにであうものさ。 でもそのほとんどは ただのまぼろしだ。 出典「かべのむこうになにがある?」 2019年の読書感想文の課題図書にもなった、ブリッタ・テッケントラップの絵本の一節であ…

子どもの背中を押すタイミングを待て

背中を押すのが早すぎても、遅すぎてもいけませんから、お父さん、お母さんの観察眼と辛抱強さが試されます。 出典「家でできる「自信が持てる子」の育て方」 内気な性格のために、力はあるのに一歩踏み出せない子もいます。 こんな子に対して、本人がやって…

よその子を褒めることは子供をネガティヴにする

お父さん、お母さんは、お友だちが 「できること」にはとても敏感ですが、 「できないこと」には、案外、無頓着です 。 出典「家でできる「自信が持てる子」の育て方」 自分の子どもの前で、よその子を褒めるときには注意が必要です。 子供は、友達と比べら…

どうやる?いつやる?と尋ねよう

「どうやる?」 「いつやる?」と尋ねることで、「こんなふうにやる!」と子ども自身に宣言してもらうのが一番です。 出典「家でできる「自信が持てる子」の育て方」 「こうしなさい」と言われると、やる気がなくなる。それが人というものです。 自分で考え…

もっとやれると認めているから発破をかける

もっとやれる。それがあきらかなときにだけ、 「発破をかける」というやり方には効果が期待できます。 出典「家でできる「自信が持てる子」の育て方」 なぜ、こんなことになってるんだ? もっと君たちならできるだろう。 発破をかけるのは、じつは相手のこと…

やらせることではなくこの子はどうなりたいのかを知ること

大人がやるべきことは、子どもに 「やらせる」ことではないとボクは思います。 「この子はどうなりたいのか 」を知ることです。 出典「家でできる「自信が持てる子」の育て方」 子供は楽しければ、自らどんどん学ぶ。 一見魅力的ではない勉強というものをい…

旅先のような感覚で行動せよ

だからこそ 、旅先の出会いひとつで行く先が変化していくような感覚をもち、そのときに感じたことを素直に選択していく 出典「セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方」 たしかに旅先の感覚は特別なところがある。 ボクの場合、とにかく…

未来からの逆算ばかりにとらわれてはならない

情報ばかりが優先してしまう社会では、どうしても未来からの逆算をして、この Have to ( ~しなければいけない )という状況に多々あってしまう 。 出典「セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方」 情報が溢れている。 何かをやりたい…

すべての出来事に意味がある

断片的に見ると最悪な出来事でも、長い目で見ると、その出来事があったからこそ出会えた景色があり、出会えた人、芽生えた感情がある。 出典「セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方」 最悪で、意味のわからない出来事ってときどき起こ…

人を幸福にするのは良い人間関係である

75年にわたる研究からはっきりと分かったことは、私たちを健康かつ幸福にするのは、富でも名声でも無我夢中に働く事でもなく、良い人間関係に尽きるということです。 出典「ファンベース (ちくま新書)」 ファンを大切にするということに少し通じる話として、…

ブランドとは志がにじみ出てきたもの

ブランドは本来、その企業や個人の志がにじみ出てくるもの、つまりミッションを愚直にやることでそれがにじみ出し、多くの人々に自然と浸透し、ブランドになるわけ 出典「ファンベース (ちくま新書)」 ブランドが大切だというが、それを確立するために何が必…