大人がやるべきことは、子どもに 「やらせる」ことではないとボクは思います。
「この子はどうなりたいのか 」を知ることです。
子供は楽しければ、自らどんどん学ぶ。
一見魅力的ではない勉強というものをいかに楽しくして、やる気を引き出すかについて考え、あの手この手で仕掛けているぬまっち先生の工夫の例がこの本にはたくさん載っていました。
しかし、やらせることが目的ではないということです。
この子はどうなりたいのか?を見極めること。
理想像みたいなものを押し付けることは絶対にしないという言葉が印象的でした。