2020-01-01から1年間の記事一覧
未経験なものに対してはぶれないというほうがどうかしている。 新しい情報が入ってきたら、「それは知らなかった」と言って方向を変えるのが当然です。 (略) 自分の間違いが分かったら素直に認めて、すぐに方向転換することが大事です。 出典「新型コロナ…
不安に耐えるために大事なものは何かというと、それは「勇気」です。 (中略) 事実を直視して、そこから逃げないことを勇気と呼ぶのです。 出典「新型コロナウイルスの真実 (ベスト新書)」 人は誰しも、不安になるときがあります。 不安を感じさせるような…
つまり「正しく判断する」には、ただアルゴリズムとして厚労省の基準に従いましょうということではダメで、自分で頭を使って考えなきゃいけないわけです。 出典「新型コロナウイルスの真実」 真実が捕まえきれていないものに対しては、 どんな対策をどこまで…
この部分こそが人間の「司令塔」とも言うべき部分です。 人は、マイナス感情を抱くと、「感情脳」がマイナスホルモンを分泌します。 すると、そのマイナスホルモンは「反射脳」と「知性脳」のそれぞれに影響を及ぼします。 出典「すごい朝礼 (たった15分の…
「組織の能力を最大限に引き出し、また子どもたちの能力も最大限に引き出すのに、最も大事なことは何だと思いますか?」 大久保先生はこうお話されたのです。 「とにかく明るい空気をつくることが大切だ」と。 出典「すごい朝礼 (たった15分の習慣で人生が…
本気とは、何がなんでもやると決めること。 本気とは、あきらめずにやり続けること。 中途半端だから、苦しくなってくる。 本気でやると楽しくてたまらなくなってくる。 本気でやるから、人の可能性が引き出される。 本気でやる人に、人は惹かれる。 本気で…
私たちは人間にも悪魔にもなり得ますが、両者を分かつのは、ただ「システムを批判的に思考する」ことなのです。 出典「武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50」 アンナ・ハーレントが提唱する「悪の陳腐さ」の話は、会社や組織で…
目の前の世界を、「そういうものだ」と受け止めてあきらめるのではなく、比較相対化してみる。 そうすることで浮かび上がってくる「普遍性のなさ」にこそ疑うべき常識があり、教養はそれを映し出すレンズとして働いてくれるということです。 出典「武器にな…
何を叱られているのかが心に届く叱り方をしないと、叱られ始めたとたん子どもは耳を閉じてしまいます。 だから「厳しく・短く・後ひかず」で、大事なことがピシッと入っていくようにすることが大事なのです。 出典「「自分のアタマで考える子」の育て方」 9…
妻の抱えるストレスを受け止め、吸収し、妻が 「ニコニコ大らかな母 」でいられるようにしてあげることが、夫としてのお父さんの一番の役割なのです。 出典「「自分のアタマで考える子」の育て方」 変化の激しい時代にいきる子どもたちには、変化する社会や…
友だちとのもめ事やケンカで心が痛い思いをする、受験に失敗したり、スタメンに選ばれなかったりという挫折を味わって心が傷つく。 そのような経験をして、そこからどうにかして立ち上がっていくことでしか心の抵抗力は育まれていきません。 出典「「自分の…
旧来の価値観が通用しなくなる可能性が高い。そう考えると、子育てや教育で大切にしたいことはシンプルです。 どのような社会や環境になろうと、自分の力で生き抜いていける人=メシが食える大人にしておいてあげる。 これしかありません。 出典「「自分のア…
ストレスが軽減され、仕事の生産性が上がる。 感情のコントロールができるようになり、感情的な判断ミスをしなくなる。 思いやりの気持ちが育ち、チームワークが向上する。 アイデアが湧く脳になり、創造力が高まる。 出典「サーチ・インサイド・ユアセルフ―…
大事なことは、どっちを選ぶかじゃない。 選んだ後どう生きるか、だ。 出典「FREEDOM」 生きるというのは、選択の連続である。 何かを選択するとき、どちらにすべきか迷ってしまう。なにが正解なのかと迷ってしまう。 これは、「不惑」と言われる40歳を過ぎ…