妻の抱えるストレスを受け止め、吸収し、妻が 「ニコニコ大らかな母 」でいられるようにしてあげることが、夫としてのお父さんの一番の役割なのです。
変化の激しい時代にいきる子どもたちには、変化する社会や環境の中で、自分のアタマで考えて、失敗しながらも、強く、自立して、何かに夢中になって、幸せに生きていってほしいものです。
そのような生きる力を育むためには、子どもたちにある程度の自由を与え(甘やかすこととは違う)、先回りせず、失敗も含めて見守り、ただ愛していることを伝えることが大切なようです。
そのためには、「命の中心である母」が、ストレスを溜め込まず、精神的に安定していることがいちばん大事なようです。
では、父親には何ができるのでしょうか?
父親にできる一番の仕事は、そんな母親をサポートすること。
他にもいろいろあるけれど、一番はこれだということです。
それが、子どもたちへの最大の贈り物になると考えたら、ああしとけばよかったなぁという後悔もありますし、これから、もう少しやれることありそうだなと感じました。