未来に向けて身をまかせるしかない。
ぼくの絶対的なストレスマネジメントになっているのはそうした心持ちである。
ぼくには、いましかない。
しかし、いまはある。
何事も諦めるのは嫌いだという堀江貴文さんですが、
この世は諸行無常。全ては移ろう。過去や未来を悔やんでも仕方ない。
流れに身を任せたら、行き着くところに行き着くし、なるようになるから、目の前のことに没頭すればいいんだよということをこの本で語っています。
この本には、瞑想することには興味ないという堀江さんの考えも述べられていますが、諦めたくないという執着心を持ちつつも、今に没入できるというのは、ある意味で、マインドフルネスで、無心になれる習慣を身につけていることなのではないかと感じます。
なぜこんなにやってるのにうまくいかないのかとか、なぜ自分ばかりこんな目にあうのかとか、この先うまく乗り切れるだろうかとか、そんな思いがストレスを生みます。
それは健康にも良くないし、時間の無駄なのかもしれません。
未来に身を任せて、目の前のことに取り組みましょう。