飽きを理由に、先鋭化してしまうのは三流。
一方、秋元さんは、アマチュア力を意識的に残している。
それがプロですね。
出典「バカとつき合うな」
西野亮廣さんが語っている「バカ」に、「新しさばかり追求するバカ」というのがあります。
経験値の高い人であるほど、初めてのときの喜びとか、純粋に好きな気持ちが薄れてしまいがちになる。あるいは、飽きてくる。
自分にとっての新鮮味を求めてしまい、直球ではなく変化球を投げたくなる。
しかし、それは周りの人は求めていないものだったりする。
そういえば、第一印象を残しておくことの大切さは、佐藤オオキさんも語っていた。
初めてそれを観る人の感じ方を思い出すことはかなり難しい。
大人になった今、子どもたちを見守りながら、ここでこういう誉め方されたらめちゃくちゃうれしいだろうなぁとか、子供目線に乗り移り、タイムトリップしてみることがある。
そんな、子どもとの日常も、アマチュア力を鍛えるのに役立つのかもしれないと思った。