ビジネスに携わる方は、少なくとも次の4項目に対しては、「Why?」を向けてみてください。
①世の中でヒットしているもの。
②自分の琴線に触れるもの。
③顧客からの要望。
④社内で起きている問題や課題。
日常の中で生じるさまざまな事実(ファクト)に対して、まずは抽象化してみることが大切だという。
抽象化のための問いかけには、「現象を言語化する(WHAT)」や「特徴を抽出する(HOW)」や「物事の本質を知る(Why)」がある。
これらのうち、特に「これって何故なのか?」というWHYをつかめば、それを応用することで、成功をつかむ確率が高まる。
この4つのことについて、WHYを考えてみるクセをつけたいと思った。
育ってきた環境のせいか、反省の習慣はあるので、なぜこの仕事トラブったんだろうというWHYは、自然に考えられる。しかし、なぜこれはうまくいったのか。なぜ、今オレ感動しちゃってるのか。そういったWHYをもっと考えたいと思った。