今や企業は単に売上や利益を誇るだけではなく 、社会から尊敬される存在でなければならない 。そうでなければブランドとして存続できないのだ 。
社会や世の中をより良いものにするという行為は、もはや企業にとって必要不可欠である。
商品の仕様や品質や価格では大きな差を付けにくい世の中では、社会への貢献や存在価値から醸し出されるイメージ、ブランドという価値の割合が高まっていくからだ。
そして、社会へ貢献しようという発想の中に、まだみんなが足を踏み入れていない荒野があり、そこに新しいニーズやアイデアの育つ土壌もあるのだと思う。
少し前なら、なぜそんなことをやるの?と思うようなことに価値が生まれてくるのだ。