自分の能力がチームの中でいかに機能するのか、それを理解している選手がスマートなのだ。
そのためにはまず、自分を肯定的に捉えることから始めなければならない。
日本人は自分を否定的に捉える傾向があるらしいです。日本人が、どちらかといえば謙虚で、改善意識が強いとすれば、それは裏を返せば、今自分に足りないものを明確に認識しているということなのでしょう。
しかし、エディ・ジョーンズさんは、もっとポジティブに、自分の強みを意識することが大切と言ってます。
そのストロングポイントが、チームや組織にどう活かせるか。機能するか。
そこを考えられる選手こそがスマートなんですね。
「で、キミはぼくらのチームでどういう貢献ができるの?」「ぼくがキミに任せるべき理由は何なの?」と問われたとしたら、しっかりと答えられる準備をしておかないといけないと感じました。
2年以上前の記事ですが、自分の強みをストレングスファインダーというツールで分析したことがあります。
自分の強みを知り必殺技にしよう(ストレングスファインダー) - Voyage of Life
読み返してみると、今自覚している強みとは、だいぶ変わってました。ときどきチェックしたほうが良さそうですね。