すぐれたマネジャーは、一人ひとりの部下の個性を拡大し、強調し、活用することで勝利を収める。
すぐれたリーダーは、核となる顧客層、組織の強み、核となる尺度、いますぐとれる行動について結論を出し、明確さだけを念頭におき、思考と会話からほかのすべてを追い出す。
継続的に有能な個人は、障害となるものをキャリアからきびしく排除し、同じようにアンバランスなやり方でまわりの世界にとりくむ。
前回までのまとめに近いですが、マネージャやリーダー、個人に求められるスキルはそれぞれまったく違っていて、決してオールラウンドな存在にならず、それぞれに求められることにエネルギーを集中するのが良いということです。