仕事において、いちばん楽しいのは「刺激的な出会い」だ。
仕事を極めれば極めていくほど、刺激的な出会いや運命的な出会いがある。
人との出会いだけは、いつまでもマンネリ化しない。そして彼らとの出会いを重ねるうちに、自分の成長を肌で実感することができる。無上の喜びを味わうことができる。
仕事において一番楽しいのは、「刺激的な出会い」である。それは確かだ。
おもしろい人に出会ったら心が弾む。
そんな人にどれだけで出逢えるか。
そのためには自分もおもしろいと思われるような人間であらねばならない。
この他にも無上の喜びはいろいろある。
無理難題に立ち向かい、そこでひとつひとつ敵を倒していくことも喜びだし、そうして振り返って何かを生み出したとしたら、それも大きな喜びである。
たとえ「頑張りが認められない」としても、仕事は自分がやりたくてやっている「大いなるヒマつぶし」なのだ。そのなかで「無上の喜び」を感じる瞬間があったら、これ以上のことはない。
そのためには、日々の仕事に集中しつづけて、まずは仕事を極めなくてはならない。
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