誰も関心を示さない「波の予兆 」を感知し、盛り上がる前に、誰よりも早く秘密のビーチに駆けつけろ !
サーフィンと同じく、良い波に乗るためには、波の予兆をいち早く感じ取らねばならない。
波ができたときの状況や条件を覚えていたり、遠くで少しうねりができたことを察知できたり、風向きが変わったことに気づけることで、あの辺でビッグウェーブがこれから生まれるかもしれないということをいち早くつかみ、その感覚を信じて、そこにポジションを取るのだ。
まだよくわからないものに対しても、考えながら動き出せるフットワークも大事になる。
ちなみに筆者は言っている。ビジネスマン個人がブランド化していくのも、まだ「波の予兆」の段階であると。