仕事というのは「速度」よりも「リズム」なのだ 。
メールを見て即返信する。LINEでピッピッとやりとりする。長めのテキストは隙間時間にチェックする 。
仕事を早く終えるには、スピードというよりもリズムが大事だという。タイミングということなんだろう。それにより、相手もすばやく動いてくれたりする。個人が組織全体のリズムを生み出すこともできるのだ。
そして、誰に何をまず確認するかという判断や、隙間時間を活かすというような、効率を高めるやり方の工夫も大切だ。
サッカーにおいても、決して足が速い選手がたくさんのゴールを奪うわけではない。
決してスピードはないけれど、たくさんボールに触って、ヒラリヒラリと相手をかわしながら、パスをつないでいき、決定的なラストパスを送れる選手がいる。
休むときは休んでいるけれど、ここぞという時に、すっとディフェンスの前に出てボールに触り、なぜか点を取る選手もいる。
リズムとタイミングを大事にしよう。