「自分にはセンスがないから (できない ) 」と言う人がいますが 、自分はセンスよりも 「好き 」でいつづけることこそが問題発見やアイデア出しにおいて重要だと思っています 。
センスで勝負が決まるのは、世界トップ10レベルの話である。身の回りの問題をちょっと前に進めるような大部分の世界において、問題そのものに気付いたり、アイデアを出すためには、センスではなく、努力の量が大切であり、それで十分カバーできるという。
そして、誰よりも、そのモノゴトに興味を持ち、じっくり考えられるためには、誰よりもそれが好きでいられることが大切になる。
自分でそう言えるのだから、佐藤さんは、よほど努力をしているということなんだろう。
あの人センスいいよね、なんて、気軽には言えないのかもしれない。そのことについて、その人はやっぱりしっかりと考えてるんだ。