初心者の心とは 、空であり 、専門家の持っている 「くせ 」がなく 、すべての可能性に対して 、それを受け入れ 、疑い 、開かれている 、準備のある心です 。それは 、ものごとをありのままに見ることのできる心であり 、一歩一歩 、あるいは一瞬の閃きのうちに 、ものごとすべての本来の姿を悟ることのできる心です 。
禅マインドの修行とは、ビギナーズマインドつまり初心の修行なのだそうです。
初めてレーズンを見たかのように、目の前のレーズンを見てください。というマインドフルネスのワークを聞いたことがあるが、「初心」という言葉にこれほど深い意味があったとは。
日々学び経験を積むことは大事だが、それと真逆の、初心の心を維持することが大切なのです。
すべての可能性に対して開かれている心。
持ち続けたいものです。