とにもかくにも、まず 「問い 」を持つ 。 「問い 」を持つために、 「問い 」が落ちている場所に行く 。皆がいるような整地された場所には、あまり落ちていないから、誰も踏み入れていないような足場の悪い場所に行く。まずは、その場所に行くところから 。
出典「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」
人生をかけたくなる何かを見つけるには、まず「問い」を持つことだ。
居心地の良いところにそれは見つけにくい。居心地がいいのは、過去の誰かがそれを解決してくれたからだ。まだ、解決されていないものを見つけないといけない。
なんか変だよなぁという感覚が大事だ。そこから、なんでだろう、なんとかならないかなぁという問いが生まれてくるから。
その違和感を日常の中で拾うよりも、なんなんこれ?という「けもの道」の中に身を置いた方がむしろ楽なのかもしれない。
そう考えると、試練よ、ありがとう!というマインドに変わってしまう。
違和感の溢れたような足場の悪いところも悪くないのだ。もちろん、日常の当たり前の中に違和感を見つけ出す才能も大事なんだろうけど。
とにかく、「問い」を持つことだ。