赤ちゃんの時代に必要なのは英才教育や受験勉強の準備ではなく、ドーパミン ・サイクルをつくる経験 =可能性という「宝探し」なのです 。
学校に行く前の子どもに対する教育のゴールは、小さな大人を作ることではない。
では何を目指すべきかというと、脳科学的にはドーパミンが出やすい脳を作ることだといいます。
好奇心や探究心を持ちながら、自分がやりたいと思ったことに熱中していけるようなドーパミン体質の持ち主になれば、チャレンジできる人間になり、新しいものを生み出したりすることもできるかもしれないのです。
ドーパミンが出やすい脳を作るために何をすべきかというところが、脳科学的に茂木さんの語り口でこの本にはいろいろ書かれていて、とても参考になりました。
明日につづきます。