[発想転換 ① ]
「文字」ではなく 「音」から学ぶ
[発想転換 ② ]
「断片」ではなく 「かたまり」で学ぶ
[発想転換 ③ ]
「英語を」ではなく 「英語で」学ぶ
出典「ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!」
これまでの英語学習の考え方から発想をガラッと変えたほうがいい話として、この3つが挙げられています。
音から学ぶ
「音から学ぶ」のは、まずは赤ん坊が言葉を覚えていくプロセスのように、語学は音から入るのが基本だということです。いきなり文法や文字ではない。文字から音につなげられるようにフォニックスが大切なトレーニングなのです。
かたまりで学ぶ
「かたまり」というのは、断片的な一文や単語で学ぶよりは、状況や文脈の中で意味をつかみ取れるようにすることが大切ということです。映像や絵を目で見ながら、できれば音も聴きながら、意味を理解するトレーニングが有効だし、効率もいいのだとか。単語学習にも、ピクチャーディクショナリーがオススメされているのは、これが理由です。
英語で学ぶ
「英語で学ぶ」というのは、英語の教材そのものが興味深いものであれば、学習の効果が高まるということです。積極的に、こういう話かなと推測しながら内容を理解しようとすることが集中して英語に取り組む時間を生み出すのです。