かつての世界一は、いつか破られていくのです。
40 代から目指すのは、世界初です。
世界初は、どこまで行っても破られません。
評価を求めるならば世界一をめざすべきです。
しかし世界一になったとしても、いつかは破られていく。競争の世界には、そんな儚さがあります。
一方、世界初は破られることがありません。
世界初というのは、だれもやったことがないことなので、初めはアホじゃないの?何やってるの?と笑われることかもしれません。
だから、目指す方向性として世界一と世界初は真逆なのです。
真逆なので、どちらを今目指したいのかということをもっとはっきりと意識した方がよい
レッドオーシャンよりもブルーオーシャン。
成功よりも成長。
儲かることよりも好きなこと。
楽なことよりも、楽しいこと。
MUSTなことよりもWANTなこと。
笑われてもいいから、死ぬときに、あれは良かったなと自分が思えればいいわけで、そのためには、世界一よりも世界初を目指した方がよいというのは、今更ながら、かなり心に響く言葉である。