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力を入れずに成果を出せるのがプロである

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40代はプロです。

プロは、力を入れない工夫ができるのです。

いいかげんにやるということではありません。

いかに力を使わないで、最大限の効果を発揮し、人を感動させることができるかを目指すのです。

出典「40歳を過ぎたら「これ」を捨てよう。」 

がむしゃらにやって、経験値を高めてきた20代30代とは違い、40代は、体力も下がって行くので、頑張りでなんとかしようにも限界があります。持続できないのです。

むしろ「スポーツと人生の共通点は、いかに力みを取り除くか」であり、力を入れないほうがパフォーマンスが高くなる。

だから、やる気がないくらいに力を抜くための工夫をもっと考えていくべきなのです。 

しかし、成果を出してなければ、単にやる気がない人と同じだから、むしろ成果が大事になってきます。

頑張っている姿勢と伸び代を含めて評価されてきた頃のマインドから、成果だけで勝負するプロのマインドに切り替えていかなければならないのです。

ただ、難しいのは、リーダーとしての役回りとの両立である。頑張ることが大事だと思っているフォロワーを引っ張っていくには、あの人があそこまでやっているという頑張りが求められてしまう。そこを上手くやる工夫が大切になるのです。