顰蹙を買いながらでも名乗りをあげる。
既得権にしがみ付くのではなく、無謀なチャレンジに身を乗り出す。
成功パターンに固執するのではなく、新しいことを学び続ける。
社内政治を鼻で笑い、社外でこそ有名になる。
出典「ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 」
企業には安定など求められない変化の激しい時代になっている。
副業も解禁され、社員を支えていくことを企業は放棄しつつある。社員の方も、企業をやめて転職するということは、ありふれた風景になりつつある。
こんな時代に、個人として生き残り、かつ、いい仕事をしていくには、会社の名前ではなく、自分の名前で仕事をする「ブランド人」にならないとダメだ。
そのためには、ものすごい資質やスキルが必要というわけでもない。ただ、奴隷的な発想や習慣を捨てるだけでいいというのだ。
個人をブランドとして打ち出すには、チャレンジすることだ。顰蹙や失敗さえも味方につけることができるのだ。社外に名を売るということをもっと意識してみよう。