相手に装備を解除させ丸裸にするためには、まずこちらが、そこまで脱いでしまって大丈夫なのかと心配されるくらい、無防備になることが大事だ。
出典「死ぬこと以外かすり傷」
誰かと接するとき、誰もがある程度、自分の感情を悟られないようにガードをしながら人と接している。警戒しているのだ。何かあれば責任を問われるような仕事の関係であればなおさらである。
しかし、仕事を楽しいレベルにして、加速させるためには、お互いの生の感情を引き出し、受け止められるような関係になる必要がある。
相手の壁を取り払ってもらうにはどうすれば良いか?
それに対する箕輪さんの答えがこれである。
まず自分から無防備、つまり、丸裸になること。そんなこと言っちゃっていいの?というくらいガードを下げて、自分からリスクをとることだ。
あの人になら、ありのままの自分をさらけ出せると思ってもらえれば、また会いたいという存在になる。それは、仕事なんて関係ないレベルで、大切な財産にもなるだろう。
この本については、こちらにまとめたので、ぜひどうぞ。