相手が何を求めているのか、どんな本性なのかを、相手自身が気付いていないところまで想像し、理解し言語化することができれば、なんの実績もなくても信頼を勝ち取ることができる。
出典「死ぬこと以外かすり傷」
相手を「ブンセキ」するという言葉が使われているが、とにかく相手に興味を持ち、情報を集めて、想像して、その人以上にその人のことを理解するということだ。
こいつわかってるな。
そう思わせたら勝ちなのだ。
もちろん、他人のことをわかった気になることは、危険でもあり、謙虚さを失わないことは大事になるだろう。
しかし、箕輪厚介さんは、そうやって、名もなき編集者のときに、ホリエモンの本を書く権利を勝ち取り、最初の壁を突破したのだという。
ブンセキがシンライを生む。
エピソードが面白いな。
このほんについては、こちらにまとめたので、ぜひどうぞ。