もしキミに守りたいモノがあるのなら 、キミ自身が強くなるしかない 。(略)
少しだけでもいいから、挑戦して、
少しだけでもいいから、失敗から学んで、
少しだけでもいいから、傷を負って、
少しだけでもいいから、涙を流して、
少しだけでもいいから、想いを背負って、強くなってください 。
出典「新世界」
この本の最後に、この文章がある。
もう武器は渡した。
あとは、守りたいものがあるなら、ボクらが強くなるかどうか。踏み出すかどうか。
西野亮廣さんは、ボクらの覚悟を問うている。
自分の経験のなかで、簡単じゃないということ、傷を負うことになることも、痛いほどわかってるのだろう。
だけど、守りたいものがあるなら、誰かに依存している状態ではダメで、少しでもいいから、挑戦して、強くなっていく必要がある。
(気持ちが壊れそうになったら逃げなさいとも語っている。母のように。)