事実を肯定するときも否定するときも、その前に、妻の心根は肯定してやる。
これこそ、夫が知っておくべき 「黄金のルール」である 。
出典「妻のトリセツ (講談社+α新書)」
事実を否定しても人格は否定してはならないというのは、よく聞く話で、それはコミュニケーションや叱り方などの基本である。
この本では、女性は、男性のように「事実」だけでなく、「事実」と「心」という2本の通信線を使って会話するのが基本だという。
「わかる、わかる。うんうん。(心を肯定)」
「でも、やめとくわ。(事実は否定)」
みたいな感じである。
悪気なんて一切なく、事実をベースに会話する男性には、ややまどろっこしく感じるが、心をまず肯定することが女性にとってはとても大切になるということを覚えておこう。
男性にとっては、なんだかとってつけたようで、逆に不自然な気がしてしまうのだが、、