論理ではハッキリしない問題に対して最終的に頼れるのは個人の美意識しかない

論理的にシロクロのはっきりつかない問題について答えを出さなければならないとき、最終的に頼れるのは個人の 『美意識』しかない

出典「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)」

いわゆる、VUCAと言われる、不安定で、不確実で、複雑で、あいまいな状況で、意思決定を行わなきゃいけない時代に生きてるボクらは、論理だけでなく、もっと直感を活用すべきだ。美意識を鍛えるべき理由は他にもあるのだが、それらが明快なロジックとわかりやすい言葉で書かれていて、目が醒めるように感じた。

やっぱり、定量化できるものだけに頼っていては、行き詰ることになる。

これっていいよねと感じられる審美眼を鍛えることをしっかり意識していきたい。