客が怒ることを伝えるときは、なるべくそれを「聞く」状況をつくる方が得策です。むしろあなたがその当事者として、相手の愚痴を聞くことが、次の関係修復のスタートの必須条件となる。
怒られるのは誰しも嫌です。しかし、それを覚悟で臨まなければならないときがあります。
メールですいませんと言っても収まりません。
なるべく会って、話を聞く状況を作りましょう。
ひととおり言うことを言ったら、相手も納得して、気が済んで、じゃあこれからどうするかというスタートラインにたてるのです。言い過ぎたかなという気にもなるのです。
簡単ではないことをやってる以上、失敗もある。相談していては始められなかったこともある。だから、怒りをかうことは生きていく以上避けられません。
そこを逃げずに、覚悟を決めて、話をしましょう。聞きましょう。