私からすると、 3回目までの下地作りをせずに、いきなり黙読からはじめるのは 、負荷が高過ぎます 。
1回目と2回目はざっと眺める。3回目はさらっと目を通す。こういうことがこの辺に書いてあるということを頭に入れた上で、4回目から普通に読んでいくのが、東大首席弁護士の山口真由さんが構築してきた勉強術だということです。
そして、6回目と7回目で、読みながらページごとに要約したり、予想してから読んだりすることで頭に叩き込むのだそうです。
読書でも、ざっと眺めてから読むというのは、使えそうです。頭に入りやすい感覚が確かにあります。