本当に誰もがやったことのないことをやってみたいとか、こうやったらどうなるんだろうとか、そういうところに彼の価値観はあるんです。
記録に残ることとか、報酬が多いこととか、評価されやすいとか、そんな損得ではなく、大谷翔平選手の価値観とは、誰もやったことがないことをやってみたいという好奇心や冒険心。そういうところにあるという。
だからこそ、今アメリカへ行ってもマイナー契約から始まるから損するとか、そんな話では判断せず、25歳になる前に海を渡ったのだ。
大谷選手は、楽しそうに野球をやっているときに結果を出すことを知っていた栗山監督は、どうすればこの価値観に合う宿題を投げかけられるかを考えていたようだ。
好奇心で動くからが楽しめる。そして、
楽しめているから結果が出るのだ。
この順番を大事にしたい。