空気を読みつつも、時にはガンコになる勇気を奮い立たせ、まさに 「一見 、草食系だけど中身は肉食系」の「ロールキャベツ化」が必要だといえそうです。
チームの和や手順はもちろん大切だが、点を取りに行くためには、自分のこだわりをはっきり出して、攻める勇気も必要になります。
佐藤オオキさんは、この空気を読みすぎた味気ないデザインのことを「軸がない」と言ってます。角が取れてしまい、個性がなくなったような感じでしょうか。
組織にいれば、なかなかガンコになることは、骨が折れますし、ましてお客さん相手に主張を通すことはさらに負荷が高そうですが、そこを崩しちゃダメだというROCKな考え、やはり大事にしたいです。
「ロールキャベツ化」という表現がおもしろくて、心に残りました。