勉強をする理由は、新しいことを考えたり、新しいことを身につける方法を学ぶためだと思っています。特定の勉強の内容そのものよりも、勉強し続けることを止めないことのほうが重要という価値観を持っているのです。
落合陽一さんの新著は、自身の生い立ちも織り交ぜながら、これからを生きていく人たちが、何を大事に学びながら生きていくべきかが書かれた濃い本だった。
勉強する理由は、新しいことを身につけ、スキルアップし、自分にできることの選択肢を増やすこと。自由に楽しんで生きるための武器を手に入れることだとボクは思っている。
この言葉は、なかなか解釈が難しいが、これを勉強すべきだなんてことは、わからないめまぐるしい時代のなかで、勉強し続けることが大切だから、とにかく勉強して、何かを学んでいく感覚を持ち続けることが大切なのだと感じた。
もう少し落合さんの言葉を消化するために、筋トレの話に置き換えてみた。
〜筋トレする理由は、筋肉を身につけるための方法を学ぶためだと思っています。どの筋肉を鍛えるかよりも、筋トレを続けることの方が重要だという価値観を持っているのです。〜
こんな感じ?なんとなくわかった気がする。
0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書
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落合 陽一 小学館 2018-11-29