できることは面白い
面白いから練習する
練習すると上手になる
上手になると大好きになる
そして次の段階に行きたくなる
スイッチが入れば、子供たちは驚くほどに伸びていく。その根底には、この法則がある。
横峯さんはこれを「才能開花の法則」と呼んでいる。
まず、できるんだ〜という感覚を持つことで「面白い」と感じる。それが出発点なのである。そのためには、まずやってみないといけない。思わずやりたくなるためのスイッチを押すことが必要なのだ。
大人になってくると、上手くやれることが大好きとは限らない気がしている。なぜだろうか。そこそこ上手くやれるようになっている仕事のことをイメージしているからかもしれない。
組織のなかで仕事をするならば尚更である。やりたいこともあれば、やらなければならないこともある。やらされることは、やはり好きになれないのだ。五分五分ならば良しとしよう。
そして、大好きなこと、自由な世界で、もっともっと見つけよう。練習しよ。