「打たなきゃいけない」と思うとプレッシャーになるが、「打ちたい」と思えば楽しみになる。
出典「野村のイチロー論」
これは、イチロー選手の言葉だが、ちょっとした心の持ち方の違いで、プレッシャーは楽しみに変わるということであり、おそらくそれは結果にもつながってくる。
打率を下げないようにしようと考えれば苦しくなるが、1本でも多くのヒットを打とうと考えれば、前向きに打席に立てるというようなことも言っている。
イチロー選手だって、こういうメンタルの工夫を積み重ねてきたのだ。
「ねばならない」というmustの思考は捨てて、「したい」というwantの気持ちにスポットライトを当てよう。