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松井秀喜選手の緊張しないための考え方

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なによりもまず、きっちりいま現在の自分の100%を発揮することが大切です。

80%(さぼり)でも120%(ラッキー)でもいけません。100%を発揮する。

そのためにはまず「自分の100%」を知らなければいけません。

それを知っていれば決して緊張はせず、自分のいまの実力を出し切れます。

(松井秀喜選手の言葉より)

出典「明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

松井秀喜さんは打席で緊張しないらしい。

それは、自分の100%を出すことに集中しているからだということです。

つまり、自分の実力を考えた上で、あの格上の投手から打つのは難しいとわかったら、このコースなら打てるかもしれないというように頭を冷静に働かすことが大切なようです。

凄まじい努力に裏打ちされた、ありのままでいい、自分がコントロールできないことは気にしないという感覚が、松井秀喜選手をそうさせているのでしょう。

自分の100%を知り、相手に応じて作戦を考え、やれることをしっかりやる。

そこに集中することで、緊張しなくなる。

簡単ではなさそうなので、試して体感していきたいですね。