1分★読書

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2019-01-01から1年間の記事一覧

毎日のハイライトを設定すれば日々の生活が変化する

自分のいちばん大事な優先事項を見きわめる習慣ができると、日々の生活が変化する 出典「時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」」 次から次へと仕事をこなし、そのスピードを上げまくったとしても、さらに次から次へと仕事が生まれるだけだ。 仕事…

仕事を早く片付けても ますます忙しくなる

もっと仕事を片づけても、大事なことをするための時間はつくれない。 もっと疲れ果て、気ぜわしく感じるだけだ。 出典「時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」」 仕事をすばやく片付けることは、他人からできる奴と評価されるし、ゲームみたいに敵…

リーダーは詩を学べ

リーダーの仕事が人々を動機づけ、一つの方向に向けて束ねることであるとするならば、リーダーがやれる仕事というのは徹頭徹尾 「コミュニケーション」でしかない、ということになります 。 出典「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における…

美学とモラルによって得られる意外なもの

なぜ人間に美学とモラルが必要かといえば、一つには意外かもしれませんが、最終的に大変効率がいいからです。 出典「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」」 日々起こってくる様々な出来事。 これらに対して…

会社に閉塞感が生まれる理由

どんなに戦略的に合理的なものであっても、それを耳にした人をワクワクさせ、自分もぜひ参加したいと思わせるような 「真・善・美」がなければ、それはビジョンとは言えません。 出典「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」…

選択したら後は捨てろ

選択したものに集中するのは当たり前のことでわざわざ言うまでもない。 大事なのは 「選択と捨象」、つまり「選択」したら、後は「捨てる」ということです。 出典「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光…

ストーリーと世界観はコピーできない

アップルという会社の持つ本質的な強みは、ブランドに付随するストーリーと世界観にある 出典「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」」 機能。デザイン。ストーリー。 この3つをお客さんに認知してもらわな…

エキスパートは直感的によい選択肢を思いつけるのが強い

チェスの実力の差は 、緻密に手を読んでいくという思考の粘りにあるのではなく 、直感的にスジの良い手を思い浮かべられるかどうか、という点にこそ現れるというのがグルートの結論でした。 出典「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における…

アートで組織を牽引するトップを側近が支えるべし

強烈なビジョンを掲げてアートで組織を牽引するトップを、サイエンスやクラフトの面で強みを持つ側近たちが支えてきたという構造です。 出典「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」」 アートによる意思決定…

論理ではハッキリしない問題に対して最終的に頼れるのは個人の美意識しかない

論理的にシロクロのはっきりつかない問題について答えを出さなければならないとき、最終的に頼れるのは個人の 『美意識』しかない 出典「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)」 いわゆる、VUC…

人生で出会う壁のほとんどはただの幻である/かべのむこうになにがある?(読書感想文 課題図書)

ゆうきがあれば ほんとうのものがみえる。 いきていれば たくさんのかべにであうものさ。 でもそのほとんどは ただのまぼろしだ。 出典「かべのむこうになにがある?」 2019年の読書感想文の課題図書にもなった、ブリッタ・テッケントラップの絵本の一節であ…

子どもの背中を押すタイミングを待て

背中を押すのが早すぎても、遅すぎてもいけませんから、お父さん、お母さんの観察眼と辛抱強さが試されます。 出典「家でできる「自信が持てる子」の育て方」 内気な性格のために、力はあるのに一歩踏み出せない子もいます。 こんな子に対して、本人がやって…

よその子を褒めることは子供をネガティヴにする

お父さん、お母さんは、お友だちが 「できること」にはとても敏感ですが、 「できないこと」には、案外、無頓着です 。 出典「家でできる「自信が持てる子」の育て方」 自分の子どもの前で、よその子を褒めるときには注意が必要です。 子供は、友達と比べら…

どうやる?いつやる?と尋ねよう

「どうやる?」 「いつやる?」と尋ねることで、「こんなふうにやる!」と子ども自身に宣言してもらうのが一番です。 出典「家でできる「自信が持てる子」の育て方」 「こうしなさい」と言われると、やる気がなくなる。それが人というものです。 自分で考え…

もっとやれると認めているから発破をかける

もっとやれる。それがあきらかなときにだけ、 「発破をかける」というやり方には効果が期待できます。 出典「家でできる「自信が持てる子」の育て方」 なぜ、こんなことになってるんだ? もっと君たちならできるだろう。 発破をかけるのは、じつは相手のこと…

やらせることではなくこの子はどうなりたいのかを知ること

大人がやるべきことは、子どもに 「やらせる」ことではないとボクは思います。 「この子はどうなりたいのか 」を知ることです。 出典「家でできる「自信が持てる子」の育て方」 子供は楽しければ、自らどんどん学ぶ。 一見魅力的ではない勉強というものをい…

旅先のような感覚で行動せよ

だからこそ 、旅先の出会いひとつで行く先が変化していくような感覚をもち、そのときに感じたことを素直に選択していく 出典「セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方」 たしかに旅先の感覚は特別なところがある。 ボクの場合、とにかく…

未来からの逆算ばかりにとらわれてはならない

情報ばかりが優先してしまう社会では、どうしても未来からの逆算をして、この Have to ( ~しなければいけない )という状況に多々あってしまう 。 出典「セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方」 情報が溢れている。 何かをやりたい…

すべての出来事に意味がある

断片的に見ると最悪な出来事でも、長い目で見ると、その出来事があったからこそ出会えた景色があり、出会えた人、芽生えた感情がある。 出典「セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方」 最悪で、意味のわからない出来事ってときどき起こ…

人を幸福にするのは良い人間関係である

75年にわたる研究からはっきりと分かったことは、私たちを健康かつ幸福にするのは、富でも名声でも無我夢中に働く事でもなく、良い人間関係に尽きるということです。 出典「ファンベース (ちくま新書)」 ファンを大切にするということに少し通じる話として、…

ブランドとは志がにじみ出てきたもの

ブランドは本来、その企業や個人の志がにじみ出てくるもの、つまりミッションを愚直にやることでそれがにじみ出し、多くの人々に自然と浸透し、ブランドになるわけ 出典「ファンベース (ちくま新書)」 ブランドが大切だというが、それを確立するために何が必…

大切にしている価値は何かを明確にしよう

ファンとは商品そのものではなく、商品が「大切にしている価値」を支持している人である。ということは 「価値 」にファンがつく、ということだ。 出典「ファンベース (ちくま新書)」 少数のファンを大切にすることで、売り上げ確保はもちろん、時代に追従し…

mustを捨ててwantでいこう

「打たなきゃいけない」と思うとプレッシャーになるが、「打ちたい」と思えば楽しみになる。 出典「野村のイチロー論」 これは、イチロー選手の言葉だが、ちょっとした心の持ち方の違いで、プレッシャーは楽しみに変わるということであり、おそらくそれは結…

正しいプロセスを踏んだものでなければ偶然の産物に過ぎない

いい結果は、正しいプロセスを経てこそもたらされる。逆にいえば、どんなにいい結果が出たとしても、正しいプロセスを踏んだものでなければ、しょせんは偶然の産物にすぎない。 出典「野村のイチロー論」 結果が大切なのは当たり前だ。そうでなければ、プロ…

小さなことに気づき改善していくこと/野村のイチロー論

2004年にメジャーのシーズン最多安打記録を更新したときだったと思う。いみじくもイチローは述べていた。 「小さなことを大切にしていかないと、頂点には立てない」 出典「野村のイチロー論」 バットが湿分を吸わないように専用容器に入れたり、フォーム…

頭の片隅にアイデアを置いておけ

きっとそういう時代が来ると、頭の片隅にアイデアを置いておくだけで、点と点が線になって、具体的なサービスにつながることがあります。 出典「実験思考 世の中、すべては実験」 時代を見据えて、頭の片隅にアイデアを置いておく。 そうすると、それに必要…

思いつきでもいいから仮説を立てよう

ぼくは専門家ではないので、思いつきです。起業家として、仮説に基づいて「実験」をしまくるだけです 。 出典「実験思考 世の中、すべては実験 (NewsPicks Book)」 筆者は、自分の苦手なところや、自分じゃなくてもできることを、思いきって任せてしまい、自…

表現の仕方次第で市場は変わる

本当に「見せ方、表現、ブランド」次第で市場は変わるのです 出典「実験思考 世の中、すべては実験 」 筆者光本さんは、CASHという、目の前のアイテムの写真を撮ることで、すぐにキャッシュに変わるというサービスを軌道に乗せている。 ただの買い取りサービ…

流行るかどうかはタイミング次第

いくらイケているサービスでも 、タイミングを間違えたら流行るものも流行らないのです。 「未来を見通す目 」が正しくても、マスが追いつく環境が整っていないとうまくいかない。 出典「実験思考 世の中、すべては実験 (NewsPicks Book)」 バンクの代表・光…

お金を稼ぐというのはみんなの富を増やすということ

「お金を稼ぐ」というのは「誰かから富を奪う」ということでなく、「みんなの富を増やす」ということ。 出典「新・魔法のコンパス (角川文庫)」 お金を稼ぐということ。 それは、やりたいことを実現していくために、現実問題として避けることができないテー…